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化石発掘体験とクリーニング体験 概要 2023年、子供二人と一緒にむかわ町で開催された化石発掘体験ツアーに参加してきた内容の掲載になります。夏限定で開催されているらしく2023年は、7月30日(日)・8月6日(日)・11日(金)・8月12日(土)・13日(日)・20日(日)の曜日で午前の部と午後の部の一日二回開催で募集されていました。6日の開催日に午前と午後の一日二回と言うことで、計22回のツアー開催となります。 一回のツアーで車5台締め切り、車一台に対して4名(子供含む)まで参加可能なので一度の開催で20名を上限に予定が組まれているそうです。なので、予約枠が大変狭いことから予約スタートと同時に素早く予約者情報を入力しないとすぐに全日程が予約でいっぱいとなります。実際に予約したときの感覚では、秒で予約がいっぱいになるイメージで予約枠が埋まっていったので気合いを入れて予約に挑んでください。また、予約スタート日時からサイト更新が数分~数十分ほどのタイムラグがあるので、油断せずに予約サイトを見てください。私の時は、予約スタート時刻から20分強ほど経過してから予約できるボタンが出てきたので参考までに。不安なかたはむかわ町役場の恐竜担当部署に電話する方法もありますが、むやみに電話はしない方が良さそうです。予約当日、私も待ちきれずに電話してしまいましたが同じような問い合わせがたくさん来ていたらしく、担当者も疲れていたので30分ほどは待っても良さそうです。 後、今回はむかわ町とツアーを組み込んだJTBさんの協力で私たち五人家族でしたが特別に1台の車で5名参加の許可が下りましたが、一番下の子が3歳児ということもあり特例ということでOKいただきましたが、別途追加料金などは発生します。子供の年齢やそのときの状況で判断が変わってくると思われますので参考程度にお伝えしておきます。 実際の恐竜ツアー予約サイトはこちらとなります。JTBへリンクが飛ぶ予約ボタンが表示されますが、普段は表示されません。 9:30むかわ町穂別博物館に現地集合 マイカーまたはレンタカーで現地駐車場へ9:30までに集合となります。現地に到着してから、そのまま発掘現場まで車で移動となります。集合時間は午前の部で9:30となりますが、受付やいろんなアイテムを渡されるので9時までには着いておきたいです。私も勘違いしていましたが集合場所はむかわ町穂別博物館、となりますので道の駅ではありません。トイレを探しても無いので焦りましたが、穂別博物館特設会場という写真にある建物にトイレがありますので、出発前にトイレ休憩が可能なのでご安心ください。化石のクリーニング体験と昼食を食べる場所にもなります。 駐車エリアが決まっています 写真にはありませんが、博物館駐車場にダイナソーアドベンチャー参加者専用駐車場が用意されているので、そこに車を停める必要があります。私は早く来すぎたので、違う場所で止めていましたが係員から指定エリアへ誘導されたのでなぜかなと思っていたら、ドライブレコーダーの写真を見るとアドベンチャー先導車と探検隊長の女性の方が写っていますが、なんとここから隊列を組んで発掘現場まで移動するために駐車エリアを指定して駐車順に1号車~5号車まで割り振るための作業だったようです。本日のツアーの隊長を務める女性リーダーが各車両と連絡を取り合って点呼の確認や意気込みなど聞き込む、ジュラシックパーク?ディズニーランド並のかなり手の込んだ発掘体験を超えた、アドベンチャーツアーに進化したかなり気合いの入ったツアーとなっているので、かなりびっくりしました。 無線やCDプレイヤーまで 話が前後しますが、受付時に立派な無線と車両番号にCDとCDプレイヤーまで貸し出してくれます。CDプレイヤーは、カーナビでCDが聞けない方にのみ貸し出しているそうで発掘現場までの移動中に、車内で音楽を流してアドベンチャー感を盛り上げるスパイスになってくれます。隊長から無線で、次の音楽トラックへ進んでくださいと案内されるので、場の雰囲気と音楽がマッチしていい感じになります。無線の操作方法についての解説書もいただけるので、操作には問題ないと思いますが通話ボタンを押してから一秒ほどタイムラグがあるので、押してすぐに話すと相手には途切れて聞こえるので注意してください。走行中に隊長からガンガンと無線で子供たちへ質問が投げかけられるので、子供たちも楽しそうに無線で話していました。 冒険者の合い言葉は… 参加者には写真の様なステッカーをいただけますが、ゴールドチケットは発掘現場まで続く道の門番を担当しているおじいちゃんにある合い言葉を言うと、時空を超えたツアーへと出発できるゴールドチケットがもらえます。合い言葉がカタカナで結構長く難しいので、隊長からの無線を聞き漏らさずに覚えておいてください。 険しい道のり…でも大丈夫 先に、車高3m近くあるカムロードベースのキャンピングカーだと木の枝が当たる場所が何カ所かあるので止めておきましょう。マイクロバス系の道幅は大丈夫ですが木々の高さが気になるのと発掘現場近くの駐車スペースに問題があるので、普通乗用車サイズでしか参加できないと思ってください。アルファードでしたがスタックしそうな穴はなかったのでトラブルなく走れましたが、雨が続くとぬかるみそうな林道だったので少し要注意な感じです。車両間隔を長く開けて坂道で止まらないように注意すればFF車でも問題なく走行できます。車両間隔を狭めると坂道で前方車両に追いついて止まってしまうと、場合によってはスリップしたらトラブル時に対応しやすいので、長めの車間距離が大切です。 一歩一歩、夢を探しに進んでいく道 発掘現場までは、車を降りて歩いて向かう必要があります。片道10分少々の道のりですが林道なので歩歩きづらく、坂道なので帰りで滑って転倒する恐れがあります。と言うのも我が娘も帰りの坂道で転んだので気をつけてください。夏のしかも山中ということもあり、虫が大盛りでやってきます。しかも大型のアブも元気よく飛び回っているので虫嫌いにはキツい道のりかもしれません。虫除けスプレーは受付時、貸し出しもあります。午前の部なので林道を歩き始めたのが午前10時頃、それでも7月30日と夏の北海道なので蒸し暑くこまめな水分補給が必要です。午後の部だとさらに気温が上がっている中歩くので、可能であれば午前の部の方が気温から見たらおすすめな感じです。 約30分の化石発掘スタート 発掘現場に着くと先に到着していた発掘エキスパートのスタッフさんが、電動インパクトでガンガンと岩を砕き発掘しやすいように準備して待っています。子供たちも、少し緊張した雰囲気で発掘の時を待っています。現地で、ヘルメットとゴーグルとハンマーにミノが渡されます。 足場が悪く転倒もですが、高いところで発掘していると下へ石が転がり落ちるのでヘルメットもですが、長袖の方が安全かもしれません。岩は硬そうですが、泥岩のためハンマーとノミで簡単に割れます。コツはありませんが、丸い石には化石が入っている確率高めだそうです。 発掘終了。頑張りました!めちゃくちゃ暑いです。結果は、惨敗。一緒になって発掘しましたが、これと言った化石は見つけられませんでした。落ち込む2人にかける言葉が見つかりませんが、とりあえず水分補給しましょうと、荷物置き場に戻ります。化石を見つけたかった。 プチトラブル 娘が何か言っているけど、遠くてよく聞き取れなかったので曖昧にしていましたが、後で聞いてみるとなんでも発掘していて大きい化石を見つけたけど、他の発掘メンバーに盗られたと言いたかったそうです。車まで歩いて帰る道中もイライラしていて、プンプンと怒っていましたが怒りを静めてもらわないといけないので、何が良いのかなと考えているとよい?アイデアを思いついたので、言ってみると納得したみたいです。その内容は、映画インディージョーンズみたいに発掘冒険には宝物を狙ってくるライバルが必ずいるのよという内容でした。苦い体験も楽しい思い出に変わったかな。 11:50 化石のクリーニング体験 発掘現場で作業を終え、最初の集合場所となるむかわ町穂別博物館まで帰ります。帰りも同じく、女性隊長から子供たちへ無線を使っていろいろと話しかけてくるので、車で移動中も楽しめるアドベンチャーツアーです。ここで注意なのですが、帰るときは次のイベント会場となる穂別博物館特設会場へ向かって移動します。最初でトイレのある施設で紹介したあの建物に向かうことになりますが先導車について行けば大丈夫です。 運良く化石を見つけたら、クリーニング体験で化石を取り出す作業を始めます。良い化石が見つけられなくとも、クリーニング体験教室で大粒の化石が埋まった原石やサメの歯やアンモナイトなどの貝類が混ざった手作りの原石を使った発掘クリーニングの体験できるので、良い化石が採れなかった私たち家族には、大助かりです。さっきまでテンションがた落ちだった娘たちも、化石の原石を前に俄然やる気が出てきたようです。 クリーニング体験教室、地元の人が多いのかとてもアットホームで優しくクリーニング方法を子供たちに教えてくれます。特におじいちゃんがとても親切で、子供たちも楽しそうに化石を取りだしていました。立派なアンモナイトも見つけられたので、親も楽しませていただきました。 クライアントの要望に応える 娘たちの目線が微妙にずれた写真がまれにありますが、目線の先は今回のツアーの光景を撮影するためのカメラマンも同伴していたので、絵になる光景を撮影したいために色々とポーズの依頼がありましたが難なく、こなしている姿を見るとまるで撮影モデルみたいな感じに思えてきます。当然、私もその場のいたのでカメラマンが撮影したい構図がわかってくるのでその都度、娘たちにわかりやすく説明できたので化石発掘体験ツアーの良さが伝わる写真が撮れたのか、最後にはカメラマンから、お礼を言われたので相当撮れ高のある写真が撮れたのかなと思います。 12:30ごろから昼食を食べて自由解散 化石クリーニングが終わりましたら、最後は昼食を食べて今回のダイナソーアドベンチャーツアーも終了となります。メニューはカレーライスのみとなりますが、大人用と子供用が選べて子供用は辛くないカレーとなります。夏野菜がたくさん入った夏カレーをおいしくいただきましたが、いつもカレーかは不明です。昼食を食べた部屋はバーカウンターもあって、テキサス風なアメリカンな作りとなっているのも特徴的です。 むかわ町穂別博物館 ツアー参加者には、博物館への無料チケットがもれなく付いてきます。早速、入り口正面に大きな恐竜の化石とアンモナイトが出迎えてくれます。一際大きいのが、ホベツアラキリュウ(ホッピー)1975年に発見された全長8mにもなる巨大な化石がお出迎えしてくれます。展示室は撮影OKなのかよくわからなかったので撮影していませんが、モササウルスやウミガメの先祖?の化石にカムイサウルスなど、大型の恐竜化石が展示されて迫力ある博物館です。写真にはありませんが、売店で販売している恐竜ぬいぐるみがめちゃくちゃかわいいです。手作りらしく値段は高めですが、丁寧に作っていてかわいらしいぬいぐるみに子供たちも大興奮、そのままお買い上げとなりました。子供たち3人分のぬいぐるみは購入しましたが、奥さん用のは買わなかったので帰ってから無いのに気付いて少しすねていました。 むかわ町市街地周辺には変わったモチーフがあります 全部は発見できませんでしたが、町中の至る所に恐竜が隠れています。探して回るのも面白いかもしれません。あと、町の花壇などの整備がハイレベルで維持されている思われる見事な環境整備が行き届いた光景にも驚かされます。ゴミは当然ありませんし、花や雑草など景観がとにかく綺麗に整えられているので、一見の価値あります。 ほべつ道民の森にある首長竜の目線が体験できる展望台があります。遊具もありますが、あれは展望台です。しかも上り下りが超急な階段というより最後はハシゴとなるので、結構なスリリングが楽しめる展望台です。一応は子供たちも登れています。 お食事中のモササウルスらしいです。しかも、夜な夜な動いているとか…。よい子は登らないでくださいと書かれてありましたが普通に他の子供たちは登っていました。これ以外にもアンモナイトやタイムスリップトンネルもあるらしいのですが、未確認です。 まとめ むかわ恐竜ツアー、ダイナソーアドベンチャー、化石発掘体験などいろんな呼び方があったりしますが偶然、化石発掘の体験が出来るツアーがあることを検索で知り予約して参加した次第です。参加者などの体験談などあまり見つけられなかったので、謎めいたツアーということもあり発掘現場まで車で誘導されて発掘体験をして終わりかなという正直なところ、あまり期待値は高くなかったのですが本当に良い意味で裏切られた感じです。ただ発掘現場まで誘導されるだけで無く、無線機を使って隊列を組んで進んでいく様はディズニーにもし似たような体験ツアーがあれば同じような感じで、演出するのかなと。想像させられるほど、手の込んだ体験ツアーに少し感動させられます。無線機なんて今時はスマートフォンにLINEみたいな連絡方法のところに、アナログ操作を取り入れたので子供たちも楽しんで通話したり、他の子供たちの声が聞き手面白かったそうです。また、地元の方か化石発掘のスタッフなのかわかりませんがサポートが確りしていて、時間に余裕があればもっと化石などについて質問したりお話がしたかったなと心残りが出てくるほど、好印象の思い出となっています。 参加費は車1台あたり:30,900円、車1台4名までとなるのが少し気になりますが、5人家族も普通にあるので交渉次第では対応してくれるかもしれません。ちょっとしたアドベンチャーが味わえる発掘体験ツアーなので参加料金は高く感じますが、夏休みの子供たちに新しい体験をさせたい方にはおすすめしたいツアーです。 一番末っ子の娘が体調不良により急遽、5人参加のところ奥さんと末っ子の娘をお留守番にして私と元気な娘二人の3人となったので、今度はみんな揃って参加したいです。ざっくりとまとめた感じですが、来年のツアー参加を検討されている方などの参考になればと思います。
バッテリー搭載 BenQ GS2(BenQ商品サイトのリンク)=ポータブルプロジェクターは間違いです。 正しくは、バッテリーをプロジェクター本体に搭載し自由に持ち運び、気軽に投影できるモバイルプロジェクターです。 私も間違えてポータブルプロジェクターと認識していたので…ここは気をつけてください。バッテリーの駆動時間は満充電から約3時間ということなので、一般的な映画なら最後まで投影できるスタミナがあるモバイルプロジェクターです。 我が家に来てくれたHT3550以来の新しいプロジェクターGS2がやってきたので家族と一緒に本機種を使い込んでみたい感想が書いています。 特徴 レトロ感がある形とカラー プロジェクター本体の角が取れて丸みを帯びたデザインと、手に持ちやすい滑りにくくて触り心地の良い質感、ベージュカラーと言ったらそうかもしれませんがそんな感じではないレトロ感が漂うカラーと相まって、家に居ても外にあっても違和感ゼロの不思議なプロジェクターです。 私よりどちらかというと、奥さんからの第一印象がとても良かったので写真で見るより実物の方がより可愛らしいデザインに感じられるかもしれません。Amazon...
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Rec.709 DCI-P3対応の 4K HDRプロジェクター 昔から気になっていたプロジェクターメーカー、BenQさんの最新機種...
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晴れ予報が予想外の曇り空に降雪。 フラッシュとハイキーに仕上げて、柔らかく仕上げてみました(*^_^*) 撮影後、コストコまで行ってお買い物しました。
EOS 5D Mark IVで撮影した星空写真のJpeg,RAWデータのダウンロードできるページです。 星空撮影時のノイズの量を確認出来るので、参考にお使い下さい。 質問、励ましのコメントなどは一番下のコメント欄へ。 ※全ての写真は長秒時撮影時におけるノイズ低減処理をしていません。 ※赤道儀の極軸は厳密に合わせてありますが、何枚かカメラブレによって像が乱れています。 ※JPGはカメラ内現像でのデータです。
未塗装のワーゲンバスベッド Canon EOS 5D Mark IV 16.0 mm 1/125 秒 ISO8000 F8.0 未塗装のワーゲンバスベッド Canon...